2017年11月8日水曜日

糖尿病を完治させる。下痢の薬キョウベリンが腎臓のダメージを和らげる。

勉強の為に転載しました。
https://ameblo.jp/yamnnbbaa/entry-12028498335.html?frm=theme

下痢の薬キョウベリンが脂質異常を防ぎさらに腎臓のダメージを和らげるらしい。腎臓の炎症や機能しない線維を抑える事で糖尿病性腎症に効果を示す可能性が浮上している。
 それは下痢の薬として使われているベルベリンであるが日本ではキョウベリンという商品名で使われており、1日の薬代はせいぜい30円程度の安い薬だ。
 ベルベリンが血糖と脂質の血中濃度を下げる上に、腎臓から出てくるタンパク質の一種であるアルブミンの尿中排出を抑え、
さらに腎臓の組織学的なダメージを和らげていると突き止めた。
 ベルベリンでの治療によって、「NF-κB」と呼ばれる遺伝子のコントロールに関わる分子が不活発になって、腎臓の炎症が抑えられていた。

 さらに、炎症を引き起こす分子は高まらないように抑えられ、組織を余計に増殖させる分子として「TGF-β」「Smad3」の信号も不活発にした。
機能しない組織である「フィブロネクチン」「1型コラーゲン」「4型コラーゲン」も抑えて腎臓が機能しない線維で埋められるのを抑えていた。
 炎症、機能のない線維組織の蓄積、脂質異常を防いでいたわけだ。
実験の段階ではあるが、既に使われている薬で安いだけに、今後、注目される可能性ありということです。
 糖尿病者の恐怖は腎臓がやられて人工透析になる事です。おなかを壊したときはお腹も良くするツイデにベルベリンで腎臓も調整しておきましょう。
キョウベリン錠100、(旧・フェロベリン散 )
ときに便秘をおこす程度で、これといった副作用はありません。
以下参照
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/kusuri/2264/m0u/


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