2017年3月18日土曜日

海外旅行でスマホを使うための、パケ死対策

勉強の為に引用しました。
https://www.mobell.co.jp/blog/2015/08/17356/

こんにちは。海外携帯電話モベルの横田です。
日本ではそんなに気にしないけれど、
海外旅行中には気を付けないといけないことって、たくさんありますよね!
最も代表的なものといえば、スリや盗難。
隠しポケットに貴重品を入れたり、現金を小分けにして持ち運ぶなど、
海外では万全の対策を取っている方も多いのではないでしょうか。
スマホその他にも海外旅行中だからこそ気を付けることは多々ありますが、近年になって問題になっているものがあります。
それは「海外パケ死」です!
特に、スマートフォンをお持ちのみなさん、海外旅行中、パケ死の対策をされてますか?

そもそも、パケ死って何?
スマートフォンが普及し、パケット通信(データ通信)をたくさん使うようになりました。
しかし、海外でのパケット料金は、とっても割高。
普段と同じ感覚で使ってしまうと、料金はあっという間に膨れ上がります。
なんと、数十万円や、数百万円もの使用料金を請求されたという例も。
このように、パケット料金が膨らみ、支払いが困難になることを「パケ死」と言います。

対策1)ドコモ、ソフトバンク、auの海外パケット定額サービスを使う
この問題を重くみたのか、
日本の携帯電話大手各社が、海外パケット使い放題サービスを開始しています。
ドコモの「海外パケ・ホーダイ」
ソフトバンクの「海外パケットし放題」
auの「海外ダブル定額」

この3つは、ほとんど同じ料金形態&サービスです。
・申し込み不要
・1日最大2,980円、約25MBまでなら1日最大1,980円の2段階定額制
・日本時間の1日が基準
ドコモのみ、料金を抑えた「海外1dayパケ」というサービスも行っています。
ドコモ独自の「海外1dayパケ」
・事前申し込みが必要
・地域ごとに、1日980円、1,280円、1,580円の定額制
・利用開始操作をしてから24時間使える。(24時間経つと自動停止)
どのサービスも、パケ死と比べれば安いものですが、
海外滞在期間が長くなるほど料金がかさんでしまうのがネックですね。
また、これらのサービスを使っていても、
パケ死してしまう可能性はゼロではないので注意が必要です。
海外では、ドコモやauなどの電波は飛んでないので、
現地で提携している携帯電話事業者の電波を使うことになります。
ここで、たまたま定額対象外の事業者につながってしまうと、
定額サービスが適応されない
のです・・・。
これらのサービスを使う場合は、
必ず、手動で対象事業者を選ぶようにしましょう!
※ドコモやauの4G LTE対応機種では、自動的に対象事業者に繋がるそうです。
ただし、国境付近では対象外の対象事業者に繋がる可能性があります。

対策2)インターネットを使わない
対策1の方法を使うのが最も一般的かと思いますが、
「パケット通信に1日3,000円ちかくもかけたくない。」
「万が一、パケット使い放題の対象外にならないか心配。」
という方もいますよね。私もその中の1人です!
これらの問題を解決する究極の方法は、
海外旅行中、インターネットを使わないことです。
その昔、私がスマホに関して無知だった頃、
海外旅行中はスマホをフライトモードにしていました。
でも、これだと、電話機能も使えず、緊急時の連絡手段が無くなってしまいます。
電話機能が使える状態で、
海外でのパケット通信機能だけを停止したい場合は、
iPhoneやアンドロイド携帯の「データローミング」をオフにしましょう。
これで、パケ死する可能性はゼロです!
ただし、LINEもメールもfacebookも、なんにも使えませんけどね・・・。

対策3)無料WiFiや、レンタルWiFiルーターを使う
パケット通信を使わず、
WiFiを使ってインターネットをするという方法もあります。
この場合も、スマホの「データローミング」はオフにしましょう。
オンにしておくと、WiFiのシグナルが弱くなった時に、
パケット通信につないでしまうことがあります。
無料WiFi
最近、日本でも増えてきた無料WiFiスポットですが、
海外の多くの国では、日本よりももっと普及しています。
それに、なんといっても、無料です!
私も、貧乏旅行中には主に無料WiFiを使っています。
ただし、初めて訪れた土地で、WiFiスポットがすぐに見つかるとは限りません。
またWiFiによっては、スピードが遅すぎて使いものにならないこともあります。
海外用レンタルWiFiルーター
海外用WiFiルーターをレンタルすれば、WiFiスポットを探す必要がなくなります。
料金は、レンタル会社や国ごとにまちまちです。
例えば、G社の場合、韓国・中国で1日680円、アメリカ1日980円、
ヨーロッパ円遊1日1,280円、世界周遊1日1,580円という価格設定になっています。
デメリットは、滞在期間が長くなるほど料金がかさむことです。
大手キャリアのパケット放題と比べると安いですけどね。
また、スマホとWiFiルーターの両方を持ち運び、
両方の電池切れを気にする必要があります。

対策4)モベルの「アメリカSIMカード」
これまで、従来式の一般的なパケ死対策方法を紹介してきました。
最後に紹介したいのが、
旅行先がアメリカまたはハワイという方のための
モベルの新しいパケ死対策です。
SIMフリースマホに差し込んで使う、
その名もズバリ「アメリカSIMカード」!
一番の特長は、料金がお得なこと!
30日間、アメリカ・ハワイで好きなだけパケット通信が使えて、5,994円(税込)。
日本の携帯電話会社の2~3日分の料金で30日間使えます。
また、設定ミスによるパケ死の心配がありません
大手キャリアのパケット放題とは違い、対象外の事業者にはつながらないようになっています。
基本料以外にパケット料金が発生することは、絶対にありません。
パケ死とは話がずれますが、標準で通話機能が付いていることも大きなポイントです。
日本の格安SIMカードには音声通話が使えないものも多いですが、
万が一の事態が起きた時のためにも、海外旅行中は通話機能が必須ですよね。
アメリカ国内通話・日本への国際電話・着信が、
一律たったの60円/分でご利用いただけます。
この価格なら、旅行中、日本の家族に気軽に電話することができます。

以上、私が知る限りのすべての海外パケ死対策を紹介してきました!
次の海外旅行で使えそうなパケ死対策方法はありましたか?
ちなみに、私はこれまでの海外旅行中、主に無料WiFiを使い、
本当にどうしてもインターネットが必要な時だけパケット通信を使ってきました。
今後、中~長期にわたりアメリカに旅行することがあれば、
モベルの新商品「アメリカSIMカード」も選択肢の1つかなと思っています。

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